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新型コロナウィルスに対するフォトウェディングへの考え方と雫の対応

ウェディング

2020.04.08

フォトウェディング(ガーランド)

こんにちは雫の池田です。
新型コロナウィルスの影響で静岡の結婚式業界は各地でキャンセルや延期、縮小化がでているもようです。
わたし自身、他人ごとではなく影響を受けておりますがフォトウエディングなどのロケ撮影は別です!
それでも100%安心かと言われればそんなことは無いので敢えて安全性についてしっかりと触れていき、心のモヤモヤがない状態で撮影を楽しんでいただきたいと思っております。
こんな時だからこそ結婚式を延期、キャンセルしてしまったお二人にはフォトウェディングをお楽しみいただき、素敵な記念をしっかりと残してほしいです。

フォトウェディングは安全か?

フォトウェディングは三密の「①密閉」「②密集」「③密接」の内、少なくとも②密集にはなりません。
次に①密閉についてですが、特に問題なのがエアゾル(比較的長い時間空気中を漂うウイルスを含む微粒子)による空気感染です。
3時間も空気中に存在するというから怖いですね…。

新郎新婦さんはマスクをしないので特に室内撮影においては最もリスクが高いです。
ではどう対応していけば安心か!?状況をしっかりと考えて行動することが最も大事ですね。

まず、一番安全な撮影方法は外で撮影する外ロケです。
外ロケならエアゾルはその場に存在できないので間違いなく安心です。
政府が緊急事態宣言を発令した上で、安倍総理も「安全な環境の下、屋外に出て運動の機会も作ってください」といっておられるように屋外で一定の距離を保てば問題ありません。
撮影中はカメラマンとも離れているので間違いなく①密閉空間にはなりません

次に式場や館内でのロケ撮影についてです。
これは通常①密閉空間に含まれると思いますが、外と中が通通の館内、式場内でしたらこちらも①密閉空間ではないと考えられます。
できるだけ外に近い室内、風通しの良いところで撮影を行って参ります。

最後に③密接につきましてはヘアメイク&お着付がどうしてもそれにあたります。
どこのフォトウェディングにおいてもこれだけは避けられません。
リスク度で言えば、例えば個人で経営されている美容院で散髪されるくらいのリスクは伴います。

自宅待機以上に安全なことはありませんが、できる限りリスクを考えて、リスクを避けて撮影を続けたいと思います。

SHIZUKUの対応

SHIZUKUでは外ロケ&換気の良い場所を選んでフォトウェディングの対応をいたします。
対応いただくヘアメイク&着付けスタッフさんにおいてはマスクの着用はもちろん、次亜塩素酸消毒もしたうえでお二人の施術にあたらせていただいております。
カメラマンも同様にマスクの着用の他、ポージングの指示などもできる限りお二人に接触しない形で対応させていただきます。

フォトウェディングは間違いなく記念になります

これらの事を踏まえた上で今、結婚式をみんなの前で挙げることは状況的に難しく大変残念だと思いますが記念を先送りしてしまうと、改めて記念に残すという機会を逸してしまいます。
本日も一件、「桜と撮るフォトウェディングを自然な感じで残したい!!」というお客様からのご依頼がございました。
正しい知識と対応を持ったうえで、今ある撮影のチャンスを一杯楽しみましょう。

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状況によりお安くご提供できる場合もございます。
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■追伸
SHIZUKUのお写真はこれまで肌色が綺麗に見えるナチュラルなタイプ(ナチュラルライン)のみを納品して参りましたが、映画の風合いのアートラインをご用意いたしました。
皆さんはどちらがお好みですか!?

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