写真の明るさは自在に変えられる！スマホ撮影テクニック

こんにちは雫／SHIZUKUの池田です。
今日は赤ちゃんや子供はもちろん、スマホで写真をきれいに撮りたいと思っている人に全員に知ってもらいたい方法をお伝えします！！
裏技でもなんでもありませんがこれまで100人以上の方にこの方法をお伝えしてみたところ７割の方は知りませんでした（涙）。
とっても簡単にどんなタイプの写真も綺麗に撮れるようになるのでご覧いただけたら嬉しいです♪
※下の解説はiPhone7の画面です。すべてのメーカーに対応しているわけではないので恐縮ですが多くのスマホに同じ機能が備わっていますのでトライしてみてください。

１．カメラアプリを立ち上げ写真モードに。
２．どこでも良いのでカメラをどこかに向けてスマホ画面を数秒長押ししてみてください！

すると、こんな感じで「AE/AFロック」という表示と画面中央に「太陽のマークとバー」が現れます。※見やすいように一部色を変更しています。

さあ、それでは画面のどこでも良いので画面を軽くタッチしながら下にフリックしてみてください！
下にフリックしたら一度手を放し、もう一度下にフリック。
すると下のような感じで画面がどんどん暗くなります。
何回も下向きのフリックを繰り返すと太陽のマークがどんどん下に下がってどんどん暗くなっていきますよ。
出来ましたでしょうか！？

では次に、上向きにフリックを繰り返していきましょう！
太陽のマークが上にスライドしていき、かなり明るくなっていきます。
明るくなりましたか？

最後に自分で一番ベストだと思う明るさに決めてシャッターボタンを押しましょう！

編集もせず、とっても簡単にいつもよりきれいな写真が撮れたと思います。
編集でも明るさを調整できますが、編集するより撮影の時に調整したほうが写真がきれいです☆
あかちゃん、お子様、風景写真とどんな写真にも利用できますのでご活用ください！！

ズバッと！用語解説【AE/AFロック】

AE=露出≒まずは自動で明るさを調整する機能と思ってください☆
（英語: Automatic Exposure）
AF＝オートフォーカス＝自動でピントを合わせる機能
（英語: Auto Focus）

※Canonより
露出とは、被写体の明るさに応じて、撮像素子に当たる光量を絞りやシャッターで調節し露光することです。被写体の明るさが最適な露出のことを「適正露出」、露出が不足して被写体が暗すぎる場合を「露出アンダー」、露出が過度で明るすぎる場合を「露出オーバー」といいます。

簡単に説明いたしますと、スマホ画面を長押しすると明るさとピントの「オートがロックされる」＝「マニュアルになる」ので自分で調節が可能になるってことです！
だから上に下にフリックすると自由に明るさを変えられるんですよ♪

雫／SHIZUKUの個人レッスンは5000円／60分
※人数が集まれば低価格にて開講したいと思ってます。
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